かごバッグとは?浴衣や普段使いにもおすすめのカゴバッグ
浴衣ファッションと相性抜群!伝統とモダンが融合したバッグ
かごバッグは、和の雰囲気を感じさせる素材を活かしながら、現代的なデザインが取り入れられたアイテムが増えています。竹かごバッグにあずま袋を入れたものや、パッチワークや花飾りを施した普段のコーディネートにも合うかわいいかごバッグなど、様々なデザインが展開されています。
天然素材別!素材の魅力と使用シーン
かごバッグは、竹をはじめラタンでおなじみの籐、山葡萄といった自然素材が使用されているため、優しい手触りが特徴です。使い込むことにより色が馴染み、風合いが増していくのも自然素材ならではです。
浴衣姿をランクアップさせるかごバッグ
「かごバッグは、収納する時にかさばるし、 浴衣の時しか使わないから買うのがもったいない…」
というお声も多々ありますが、せっかくの浴衣姿だからこそ、妥協のないトータルコーディネートがおすすめです!
こだわって選んだとっておきの浴衣はもちろん、お手頃価格の浴衣でも和テイストなかごバッグを合わせると、一気に浴衣姿が垢ぬけるため、1つはもっておきたいアイテムのひとつです。
竹かごバッグ
日本の夏を感じさせる竹かごバッグの魅力は、なんといってもその軽さと丈夫さです。また、通気性や竹が持つ抗菌性なども魅力のひとつです。竹は生育が早い植物で、加工もしやすい点から、ファッションアイテムはもちろん、インテリアやキッチン用品など、様々なアイテムに取り入れられています。竹かごの凛とした上品な表情から、浴衣コーデにあわせる人が多いバッグです。
山葡萄かごバッグ
「山葡萄(やまぶどう)」の樹皮や蔓でできた「ひご」で編み上げられたかごバッグです。東北「丸山遺跡」より、山葡萄籠の化石が発掘されているなど、昔から「実」は食として、「樹皮」は様々な物に利用されてきました。皮の両面を薄く削った「削皮」や赤みがかった色へと変化する「山皮」、はじめは白っぽく徐々に黒みを帯びる「沢皮」など皮にも種類があります。山葡萄は耐久性が高く、長持ちすることが特徴です。そのため、使い込むほどに滑らかな手触りと、艶や味わい深い色合いに変化するため、バッグにもこだわりたい方にはおすすめの逸品です。
カフェや街あるきを楽しむ かごバッグ
お祭りや花火だけでなく、カフェやダイニング・バーなどへのお出かけ、遊び心のある個性的なコーディネートをしたいときは、小慣れ感を演出するクラッチタイプやハンドバッグのようなデザインのかごバッグがおすすめです。
籐かごバッグ
「籐(とう)」は、別名「ラタン」とも呼ばれ、熱帯雨林地帯のジャングルに生息するヤシ科の植物です。植物界では最長とされており、他の木材よりも丈夫でありながら、曲げ加工がしやすい特徴を持ちます。そのため、古くからバスケットや家具などに使用されてきました。そんな籐は、ファッションやインテリアのトレンドとしても注目され、今や定番スタイルとしてラタンウィッカーが取り入れられています。
そんな籐のかごバッグは、軽さと籐ならではの丈夫さが魅力です。なめらかに編み込まれたボディは柔らかさと涼し気な印象を与えてくれます。
ハンドメイドならではの温かみとレトロモダンな魅力
編み込みデザインのかごバッグは、熟練の職人が手作業で編み上げるため、ハンドメイドならではの温かみを感じられます。また、その細やかな編み目によって生み出される上品で美しいレトロモダンなデザインは、浴衣の繊細な柄とも相性が抜群です。使い込むほどに表れる風合いとハンドメイドならではの唯一無二の特別感も味わえるでしょう。
夏だけじゃない!シーズン問わず使えるかごバッグ
かごバッグといえば、そのデザインから浴衣などの夏コーデに取り入れられることが多いですが、季節問わず、合わせられるのも魅力のひとつです。
深みのある色合いのかごバッグは、冬のコートやアウターにもピッタリです。
また、かごバッグに手ぬぐいやストール、マフラーを結ぶだけでもそれぞれの季節感にマッチしたコーデに仕上がります。和装だけでなく普段のお洋服にも合うバッグは要チェックです。
形は様々!その日のコーデや気分、小物で選ぶかごバッグ
かごバッグはスクエア型以外にも、ころんとした可愛らしいフォルムやクラッチバッグ型、ショルダー付きなど、近年のファッションにも馴染むデザインがあります。
無駄のないデザインとコンパクトなサイズ感のかごバッグは、荷物が少ない日のお出かけにも最適です。ショルダーやファー、シンプルな装飾などが施されたデザインは、カジュアルさをプラスするため、普段着にもおすすめです。暑さ対策で持ち歩くことが多くなった日傘やハンディファン、飲み物などが入る少し深めのかごバッグもutataneでは人気のアイテムです。
ぜひ、お好みのかごバッグを探してみてください。