薄いアイボリー地にベージュと金糸の鳳凰が織られたデザイン。

鳳凰は古来中国より言い伝えられてきた伝説上の鳥です。
平和で幸せな世界が実現されるときに現れる瑞鳥と言われており、
また華麗で優美な姿をしているため、飛鳥時代より広く好まれるデザインになります。
古典柄の傾向が強い鳳凰を現代風のイラストのテイストで表現し
アイボリーとベージュの濃淡にすることで
大人のカジュアルなテイストに仕上がっています。


金襴とは
色糸を使って織物を織る先染（さきぞめ）の紋織物の総称である「西陣織」のなかでも、
金糸や銀糸が使われる豪華な紋織物のことを「金襴」とよびます。

緯糸（よこいと）に金糸を織り込んで文様を表現する金襴。
金から糸を撚るわけではなく、和紙に金属箔を張り付けた、微細な短冊糸や、
糸に金属短冊糸を巻きつけた金銀糸が使われています。
柔軟性があるため、緯糸に金糸を使用しても経糸との絡みが良く、
よい柄や風合いが生まれます。


半幅帯仕立てなので
着物や浴衣などにもお気軽にお楽しみいただけます。

【セット内容】
帯 単品
※上記以外は付属いたしません。

【素材】
ポリエステル100％
日本製

【適応サイズ】
フリーサイズ

【実寸サイズ】
幅 約17cm × 長さ 約400cm

【原産国】
日本

[商品画像について]
※商品画像はできる限り実物を再現するよう心掛けておりますが、お客様のモニターや閲覧環境によって大きく色味が異なる場合があります。